電車のモーター音のページ

りんかい線・埼玉高速鉄道線の走行音


・りんかい線
  70-000形
・埼玉高速鉄道
  2000系


りんかい線70-000形 りんかい線70-000形
VVVF(GTO)・95KW
VVVF(IGBT)・95KW
製造初年:平成8(1996)年

 りんかい線開業時から活躍するの4扉ロングシート車。JR209系と共通設計となっている。当初は4連だったが、6連、10連と編成を伸ばし、現在は全車が6M4Tの10両固定編成を組んでいる。JR埼京線・川越線に直通し川越まで運転。制御装置は、当初209系0番台と同一のGTOだったが、2010年からIGBT化が始まり、2018年6月、最後のGTO車がIGBT化のため入場し、GTO車は姿を消した。改造内容は209系と同一で、制御装置のみ換装、主電動機はそのままである。

GTO(MT68)(消滅)
車両番号:70-021 種別・行先:各駅停車 大宮 収録区間:北赤羽→戸田公園
最高速度:90km/h マイク:DR-07 収録日:'09.9.28録音
音(YouTube) 5:03 
初期に製造された車両はMT68。外扇モーターで、高速域で高音が聞こえるのが特徴。

GTO(MT73)(消滅)
車両番号:70-091 種別・行先:各駅停車 大宮 収録区間:北赤羽→武蔵浦和
最高速度:90km/h マイク:SP-TFB-2 収録日:'14.1.28録音
音(YouTube) 12:27 
209系0番台と同じく、後期に製造された車両はMT73を装備している。

IGBT(MT68)
車両番号:70-011 種別・行先:各駅停車 武蔵浦和 収録区間:板橋→武蔵浦和
最高速度:100km/h マイク:SP-TFB-2 収録日:'22.1.1収録
音(YouTube) 20:23 
機器換装が行われた70-000形のうち、MT68主電動機を搭載した車両の走行音です。中・高速域で高音が聞こえます。209系0番台由来の、台車間距離13,300mmの独特なジョイント音が面白いです。モーター音がやや異音気味で、低速域の音がとても大きいです。ドア上の案内表示器は、3色LEDからパッとビジョンに更新されています。新幹線側を向いて収録しましたが、新幹線の本数も多く、車窓が楽しいです。ところどころで富士山も姿を見せてくれます(広角レンズなので、すごく小さいですが…)。

IGBT(MT68)
車両番号:70-021 種別・行先:各駅停車 大宮 収録区間:戸田公園→武蔵浦和
最高速度:90km/h マイク:SP-TFB-2 収録日:'14.1.27録音
音(YouTube) 7:42 
IGBT化されたMT68搭載車の走行音。E233系とほぼ同じ非同期音です。

IGBT(MT73)
車両番号:70-071 種別・行先:快速 川越 収録区間:日進→川越
最高速度:95km/h マイク:SP-TFB-2 収録日:'18.9.27収録
音(YouTube) 18:14 
IGBT車の車窓動画です。川越線内での収録です。

IGBT(MT73)
車両番号:70-031 種別・行先:各駅停車 大宮 収録区間:戸田公園→武蔵浦和
最高速度:90km/h マイク:SP-TFB-2 収録日:'14.2.27録音
音(YouTube) 7:49 
こちらはIGBT化されたMT73搭載車の走行音。都営10-300形後期型とほぼ同じ音です。

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埼玉高速2000系 埼玉高速2000系
VVVF(IGBT)・190KW
製造初年:平成12(2000)年

 埼玉高速鉄道線開業時から活躍する4扉ロングシート車。足回りは東京メトロ9000系とほぼ共通で、主電動機出力190KW、制御装置は三菱製のIGBTだが、制御装置の仕様は9000系とは異なっており、音は異なる。また、9000系の4M2T編成に対しこちらは3M3T編成を組んでいる。東京メトロ南北線・東急目黒線に直通し日吉まで運転されている。

車両番号:2703 種別・行先:各停 浦和美園 収録区間:川口元郷→戸塚安行
最高速度:80km/h マイク:SP-TFB-2 収録日:'21.11.26収録
音(YouTube) 11:09 
音は東京メトロ新05系の205KW三菱車と同じです。扉上には、鉄道車両としては世界初となるダイナミックビークルスクリーン(Dynamic Vehicle Screen)が設置されました。IoT機器が搭載され、AIの解析により様々な情報を表示できるようですが、この時は、広告のみで行先や駅の案内などは一切ありませんでした。

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