電車のモーター音のページ

小田急線の走行音


30000形    7000形(全廃)    5000形(2代目)    4000形(2代目)    3000形    2000形    1000形
8000形    9000形(全廃)    5000形(初代)(全廃)    4000形(初代)(全廃)    2600形(全廃)


30000形 小田急30000形
VVVF(IGBT)・190KW
VVVF(SiC)・150KW
製造初年:
平成8(1996)年
平成28(2016)年(150KW機器)

 老朽化した3100形NSEの置き換えと、増加するロマンスカー利用者に対応して製造された車両。愛称は「EXE」。20000形に続き、非連接車・展望席無しとし、定員を確保。6連+4連とすることで、10連の通勤ロマンスカーや小田原系統と江ノ島系統の併結列車も設定された。モーター出力は190KWで6連は2M4T編成、4連は2M2Tだが新宿寄りはT台車として1.5M2.5Tとした。6連と4連が7本ずつあり、現役小田急ロマンスカーとしては最多両数を誇り、主力として使用されている。当初は箱根湯本発着の「はこね」にも多数使用されたが、ビジネス向けの車両のため、一時期この運用の大半は展望席付きの50000形VSEや7000形LSE、10000形HiSEに取って代わられた。しかし、60000形MSEの増備に伴いHiSE全車とLSEのうち2編成が廃車となり、展望席付きロマンスカーはVSEとLSE各2編成ずつの計4編成のみとなった頃から、再び本系列の「はこね」の運用が増えた。「はこね」運用の大半は小田原で付属編成を増解結している。2016年から更新工事が始まった。制御装置は1000形更新車に準じたフルSiCを用いた2レベルVVVFに換装され、3号車は電装され、9号車の新宿寄りもM台車とされ、一般的なMT比1:1となった。外板塗装や内装も更新され、愛称はEXEαとなった。

車両番号:30206 種別・行先:特急さがみ61号 小田原 収録区間:町田→本厚木
最高速度:100km/h マイク:R-09HR 収録日:'09.5.23録音
音(YouTube) 14:18 
デッキでの収録です。制御装置は東芝製(3レベル)。小田急のVVVF車では唯一のTD駆動車です。

車両番号:30001 種別・行先:特急さがみ94号 新宿 収録区間:秦野→相模大野
最高速度:110km/h マイク:DR-07 収録日:'09.12.13録音
音(YouTube) 27:14 
こちらもデッキでの収録です。空調が入っていなかったので、起動時の音がよく聞こえます。この編成は30000形のトップを切ってEXEαに更新されました。

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7000形
(全廃)
小田急7000形
抵抗・140KW
製造初年:昭和55(1980)年

 老朽化した3000形SE車の置き換え用に製造された車両。愛称は「LSE」。3100形を基本にマイナーチェンジが加えられた。足回りは、12台車中8台車がM台車、4台車がT台車という構成は3100形と同じだが、機器の集約化が図られ、両端がT台車の付随車がロマンスカーとしては初めて登場した。歯車比は、当時のロマンスカーの運転状況などを勘案し、3100形の1:3.95に対し若干低速向けの1:4.21とし、主電動機出力は140KWに増強した。この足回りは10000形と20000形にも採用されている。4編成が製造されたが、2編成が60000形MSEの増備により廃車となった。残った2編成は登場当時の塗装に戻され行楽特急「はこね」を中心に活躍したが、2018年、70000形GSE製造に伴い7月をもって定期運用を退き、10月のさよなら運転をもって全車運用を終え、全廃となった。

車両番号:7303(廃車) 種別・行先:特急はこね1号 箱根湯本 収録区間:向ヶ丘遊園→町田
最高速度:95km/h マイク:DR-07 収録日:'09.12.22録音
音(YouTube) 13:47 
デッキでの収録です。東芝製、TD駆動ですが、音は5000形によく似ています。この列車は、当時のダイヤで新宿~小田原間を最速の急行より僅か4分速いだけの、1時間23分もかけて走る列車で、全区間にわたって速度が出ません。

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5000系 小田急5000系
VVVF(SiC)・190KW
製造初年:令和元(2019)年

 老朽化した8000形と1000形ワイドドア車・未更新車を置き換えるために製造された車両。地上線用の車両のため、正面は非貫通となっている。また、車体幅は2900mmとなっており、8000形以来久しぶりの幅広車体となった。足回りは、台車以外は1000形リニューアル車と共通で三菱SiC、主電動機出力は190KW、歯車比は1:6.31である。5M5Tの10両固定編成のみ製造され、各駅停車から快速急行まで、幅広く使用されている。

車両番号:5008 種別・行先:急行 唐木田 収録区間:新百合ヶ丘→小田急多摩センター
最高速度:95km/h マイク:SP-TFB-2 収録日:'21.12.21収録
音(YouTube) 11:27 
足回りは、台車を除き1000形リニューアル車と同じで、音は全く同じです。西武6000系の機器換装車ともほぼ同じ音です。ドアチャイムはJR東日本タイプですが2点式チャイムなのが特徴的です。それとは別に、ドアが開いている間にも、低い音のチャイムが繰り返し鳴るのが特徴的です。はるひ野駅の先で、先行の各駅停車との間隔が詰まり、のんびり走ります。

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4000形(2代目) 小田急4000形
VVVF(IGBT)・190KW
製造初年:平成19(2007)年

 老朽化した5000形を置き換えるため製造された地下鉄直通対応車両。本形式を地下鉄直通運用に投入、1000形分割編成を地上転用することで、5000形4連、5200形6連を廃車させた。随所にJRE233系の技術が使われているが、190KWの全密閉式主電動機、WN駆動である点がE233系と異なっている。現在、地下鉄直通運用の主力として活躍するほか、地上線の運用にも使用されている。

車両番号:4506 種別・行先:各駅停車 成城学園前 収録区間:梅ヶ丘→成城学園前
最高速度:90km/h マイク:SP-TFB-2 収録日:'22.2.6
音(YouTube) 9:50 
E233系準拠の4000形ですが、足回りはE233系とは別物で、190KWの全密閉式種電動機、歯車比1:5.65、WN駆動となっており、E233系とは全く異なる音です。1次車の走行音で、乗車した2号車にCPが装備されていません(2次車には装備されています)。

車両番号:4513 種別・行先:各駅停車 成城学園前 収録区間:代々木上原→成城学園前
最高速度:90km/h マイク:SP-TFB-2 収録日:'22.12.12
音(YouTube) 16:23 
第7編成までは、CPを1、5、10号車(両Tc車とT車)に搭載していましたが、第8編成以降は2、5、8号車搭載に変更されました。このため、モーター音とCP音が同時に聞けるようになりました。

車両番号:4013 種別・行先:準急 本厚木 収録区間:小田急相模原→海老名
最高速度:95km/h マイク:SP-TFB-2 収録日:'12.3.14録音
音(YouTube) 9:02 
全密閉主電動機独特の音です。

車両番号:4506 種別・行先:各停 唐木田 収録区間:新百合ヶ丘→小田急永山
最高速度:90km/h マイク:SP-TFB-2 収録日:'14.12.18録音
音(YouTube) 9:53 
1次車は、2号車にCPが装備されていません。

車両番号:4511 種別・行先:各停 成城学園前 収録区間:経堂→成城学園前
最高速度:90km/h マイク:SP-TFB-2 収録日:'12.3.14録音
音(YouTube) 7:09 
2次車以降は2号車にCPが装備されています。

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3000形 小田急3000形
VVVF(IGBT)・180KW
VVVF(IGBT)・190KW
製造初年:平成14(2002)年

 老朽化した2600形、4000形、5000形を置き換えるため製造された4扉ロングシートの通勤車。車体は広幅車体をやめ、2400形以来の裾絞りの無いストレート車体となった。当初は6連ばかり作られた。足回りはモータ出力180KW、歯車比1:7.07で登場。4M2T編成だが、1C6M×2とされており、ユニットの小田原寄りはT台車で実質3M3Tである。この足回りの編成は12本あり、初めの4本は2000形に準じたセミワイドドアで登場、第5編成以降は標準幅のドアとなっている。第13編成以降は足回りがモーター出力190KW、歯車比1:6.06、1C4M、3M3T編成へと大幅に変更され、同時に4M4Tの8連もつくられた。加速度は3.3km/h/sだが、8000形チョッパ車、5000形との併結時には 2.7km/h/sとなる。なお、かつての小田急の10連運用(6連+4連)は広く異系列併結を行うことで有名で、短期間ではあるが本形式のIBGT-VVVF制御・純電気ブレーキ装備車6連+4000形(初代)の抵抗制御・電制無し空気ブレーキ車4連、という営業列車もみられた。なお、6連の一部は、中間車を新造し10両固定編成化された。この際改番が発生している。付番は1000形10両固定編成に準じている。

180KW
車両番号:3510 種別・行先:各駅停車 本厚木 収録区間:経堂→和泉多摩川
最高速度:90km/h マイク:SP-TFB-2 収録日:'21.12.30収録
音(YouTube) 13:07 
2000形譲りの、モーター出力180KW、歯車比1:7.07である3000形初期車の走行音です。制御装置は2000形と同じく三菱製ですが、非同期音は2000形とは異なり、都営6300形IGBT車に近いものとなっています。和泉多摩川駅で下車し、列車を見送ります。

180KW
車両番号:3505 種別・行先:各停 唐木田 収録区間:新百合ヶ丘→小田急多摩センター
最高速度:95km/h マイク:SP-TFB-2 収録日:'14.12.4録音
音(YouTube) 13:17 
制御装置は三菱製。音は非同期音も含め都営6300形(IGBT)によく似ています。新百合ヶ丘駅では保線工事が行われていました。

190KW(オリジナルドアチャイム)
車両番号:3142 種別・行先:急行 唐木田 収録区間:登戸→小田急多摩センター
最高速度:100km/h マイク:SP-TFB-2 収録日:'22.2.22収録
音(YouTube) 18:41 
モーター出力190KW、歯車比1:6.06に変更された3000形後期車の走行音です。制御装置は初期車と同じく三菱製ですが、非同期音は初期車とは異なっています。ドア上に15インチ4:3のLCDが1台搭載された8次車未更新車での収録で、ドアチャイムもオリジナルのままとなっています。急行列車での収録で、小田原線・多摩線を快走します。

190KW
車両番号:3444 種別・行先:各停 唐木田 収録区間:新百合ヶ丘→小田急多摩センター
最高速度:100km/h マイク:SP-TFB-2 収録日:'15.11.11録音
音(YouTube) 12:49 
制御装置は三菱製ですが、非同期音は180KW車とは違い、東芝のものに近くなっている。歯車比が180KW車の14:xに対しこちらは16:xなので、モーター音も180KW車とは異なっている。

190KW
車両番号:3906 種別・行先:各停 唐木田 収録区間:新百合ヶ丘→小田急多摩センター
最高速度:100km/h マイク:SP-TFB-2 収録日:'15.12.8録音
音(YouTube) 13:17 
主制御器非搭載の車両での収録です。SIVとCPを装備しています。CPは低騒音スクロール式のRC1500で、動作音がほとんど聞こえません。

190KW/全密閉式主電動機
車両番号:3614 種別・行先:区間準急 新宿 収録区間:小田急多摩センター→栗平
最高速度:95km/h マイク:DR-2d 収録日:'11.2.9録音
音(YouTube) 8:06 
4000形登場後に全密閉式主電動機に換装された車両の走行音です。音は4000系に似ていますが、歯車比が異なるため、モーター音の音程は4000系とは微妙に異なっています。また、制御装置は従来のままなので非同期音は3000形190KW車同じで、ブレーキ緩解音も従来通りとなっています。

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2000形 小田急2000形
VVVF(IGBT)・175KW
製造初年:平成7(1995)年

 老朽化した2600形を置き換えるため製造された4扉ロングシート車。小田急初のIGBT方式によるVVVFインバーター制御でモーター出力は 175KW。デザインは1000形類似で、扉は幅1.6mのセミワイドとなっている。4M4Tの8両固定編成のみが製造された。地下鉄乗り入れや異系列併結は行わない。現在、各停を中心に使用されている。加速度は当初は2.7km/h/sだったが、現在は3.3km/h/sになっている。

車両番号:2404 種別・行先:各駅停車 新宿 収録区間:座間→相模大野
最高速度:100km/h マイク:SP-TFB-2 収録日:'21.12.30収録
音(YouTube) 9:48 
2回目のソフト変更が行われた2000形の走行音です。加速時の非同期音が、少し高くなりました。減速時は、ソフト変更前と大差ないようです。

車両番号:2009 種別・行先:各停 新百合ヶ丘 収録区間:小田急多摩センター→栗平
最高速度:100km/h マイク:SP-TFB-2 収録日:'14.12.18録音
音(YouTube) 8:21 
VVVFは三菱3レベルで、非同期音は東京メトロ02系や9000系の三菱IGBT車によく似ています。高速域での惰行時の床振動が激しいです。

空転・滑走
車両番号:2007 種別・行先:区間準急 新宿 収録区間:小田急多摩センター→新百合ヶ丘
最高速度:90km/h マイク:SP-TFB-2 収録日:'16.1.29録音
音(YouTube) 13:20 
雨天時の空転・滑走する走行音です。加速時は小刻みに前後動するのが特徴的です。はるひ野、黒川、栗平の各駅では、減速時に滑走した車輪とレールが擦れる「キー」という音がかなりしますので、お聞きの際はご注意下さい。今は無き区間準急での収録で、新百合ヶ丘駅では5番線に到着します。

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1000形 小田急1000形
VVVF(GTO)・175KW
VVVF(SiC)・190KW
製造初年:
昭和63(1988)年
平成26(2014)年(SiC機器)

 地下鉄直通と輸送力増強を目的として製造された4扉ロングシート車。VVVFインバータ制御でモーター出力は170KW。全線で運用されている。一部はワイドドア車で1500番台に区分されており、地下鉄には直通しない。東急9000系とともに初期のVVVF車特有の起動音が賑やかである。近年純電気ブレーキ対応に伴いソフトの変更が実施され音がかなり変わっている。当初、加速度は地上線2.7km/n/s、千代田線3.3km/h/sだったが、現在は地上線でも3.3km/h/sとなっている。なお、8000形チョッパ車、5000形との併結時には2.7km/h/sとなっていた。4000形(2代目)増備により2010年までに地下鉄直通運用から撤退、本系列は地上専用となった。2014年よりリニューアル工事が始まり、制御装置・主電動機はSiC-VVVF、190KWの全密閉主電動機への換装が行われている。6連+4連の一部の編成は、リニューアルの時に中間に入っている先頭車を中間車化し、10両固定編成化された。この際改番が発生している。なお、リニューアル工事は現在打ち切られており、新5000形の増備もあり、未更新車は2020年から廃車が始まり、2022年に全車廃車となった。現在在籍する車両は、全車リニューアル車となり、10両固定編成と4両固定編成のみとなっている。

GTO・ソフト変更前(消滅)
車両番号:1901(廃車) 種別・行先:各停 成城学園前 収録区間:千歳船橋→成城学園前
最高速度:90km/h マイク:CM-S330 収録日:'06.11.21録音
音(YouTube) 4:00 
制御装置は三菱製。起動音が賑やかです。8000形チョッパ車との併結列車での収録です。

GTO・ソフト変更前(消滅)
車両番号:1041 種別・行先:多摩急行 唐木田 収録区間:栗平→小田急多摩センター
最高速度:100km/h マイク:CM-S330 収録日:'05.10.31録音
音(YouTube) 6:30 
加速度3.3km/h/sの走行音です。ソフト変更前+小田急線内加速度3.3km/h/sの時代は短く、貴重な録音になりました。

GTO・ソフト変更後(消滅)
車両番号:1404(廃車) 種別・行先:各停 唐木田 収録区間:新百合ヶ丘→小田急多摩センター
最高速度:95km/h マイク:SP-TFB-2 収録日:'15.1.18録音
音(YouTube) 12:33 
非同期音は新京成8800形のソフト変更車とほぼ同じで、間延びした低い非同期音が特徴的です。多摩線各停での収録です。

GTO・ソフト変更後(消滅)
車両番号:1401(廃車) 種別・行先:各停 本厚木 収録区間:経堂→新百合ヶ丘
最高速度:95km/h マイク:SP-TFB-2 収録日:'16.2.18録音
音(YouTube) 30:39 
経堂始発、小田原線各停の走行音です。この時は、ダイヤが乱れており、成城学園前停車中には、車掌室のマイクを通して列車無線の音声が聞こえてきます。

GTO・ソフト変更後(消滅)
車両番号:1444 種別・行先:各停 唐木田 収録区間:新百合ヶ丘→小田急多摩センター
最高速度:95km/h マイク:SP-TFB-2 収録日:'15.12.16録音
音(YouTube) 12:39 
「皆様、こんにちは」で始まり、「お気をつけて行ってらっしゃいませ」で締めくくられる車掌さんのアナウンスが印象的です。2016年9月現在、小田急の通勤車で自動放送が装備されていないのは、1000形未更新車(1081Fを除く)だけとなりました。

SiC
車両番号:1043 種別・行先:急行 唐木田 収録区間:新百合ヶ丘→小田急多摩センター
最高速度:95km/h マイク:SP-TFB-2 収録日:'21.12.23収録
音(YouTube) 11:02 
リニューアルが行われた1000形の走行音です。ドア上に17インチのLCDが2台設置され、ドアチャイムはJRタイプに変更されています。戸閉力弱め制御機構も追加されました。走行音は、西武6000系の機器換装車に似ています。小田急永山駅付近では、京王7000系と並走するシーンもあります。

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8000形 小田急8000形
界磁チョッパ・140KW
VVVF(IGBT)・190KW
製造初年:
昭和57(1982)年
平成14(2002)年(VVVF機器)

 線内の輸送力増強および中型車の置き換えを目的として製造された4扉ロングシート車である。界磁チョッパ制御で、モーター出力は140KW。全線で使用されている。2002年からリニューアル工事が始まり、2003年度のリニューアル車からはVVVF化も同時に行われた。VVVF機器は初期リニューアル車は3000形(190KW車)と同じものが使用されており、歯車比も1:6.06に変更された。後期リニューアル車は4000形と同じ機器が使用されているが、歯車比は1:6.06となっており、4000形とは異なっている。6連はVVVF化の際に3M3Tに変更され、電装解除された車両は改番されている(4連は2M2Tのままで改番はなし)。起動加速度は、チョッパ車が3.0km/h/s(6連の場合)、VVVF車が3.3km/h/sである。6連2本はチョッパのまま残され、単独で江ノ島線や多摩線の各停に使用されていたが、5000形(2代目)増備により2020年と2021年に1編成ずつ廃車され、全廃となった。VVVF車も5000形(2代目)増備に伴い、2022年から本格的な廃車が始まり、現在廃車が進行中である。廃車された一部の編成が西武鉄道に譲渡される予定となっている。

チョッパ(全廃)
車両番号:8501(廃車) 種別・行先:各停 唐木田 収録区間:新百合ヶ丘→小田急多摩センター
最高速度:95km/h マイク:SP-TFB-2 収録日:'16.2.18録音
音(YouTube) 11:30 
起動時はおとなしい音で、速度が出ると甲高い音が鳴るのが特徴的です。単独6連の列車での収録で、加速度は3.0km/h/sとなっている。

VVVF
車両番号:8510 種別・行先:各駅停車 新百合ヶ丘 収録区間:唐木田→新百合ヶ丘
最高速度:95km/h マイク:SP-TFB-2 収録日:'21.12.30収録
音(YouTube) 16:37 
3000形3次車と共通の足回りの8000形VVVF車の走行音です。内装は、この編成から4000形と共通化され、座席に設置された湾曲した手すりや、側扉付近の床の滑り止めが黄色いのが特徴です。この編成の次に更新された編成からは、主電動機も4000形と共通の全密閉式主電動機となり、音が大きく変わりました。4000形に準じた内装+3000形3次車と同じ走行音、という組み合わせは、この編成だけです。

VVVF
車両番号:8512 種別・行先:各停 唐木田 収録区間:新百合ヶ丘→小田急多摩センター
最高速度:100km/h マイク:SP-TFB-2 収録日:'14.12.22録音
音(YouTube) 12:13 
初期に改造された車両。機器は3000形190KW車と共通で音も同じです。ドアエンジンは、従来のままとなっている。

VVVF
車両番号:8511 種別・行先:各停 唐木田 収録区間:黒川→小田急多摩センター
最高速度:100km/h マイク:SP-TFB-2 収録日:'14.12.2録音
音(YouTube) 6:21 
この編成は2013年8月12日、多摩川橋梁で落雷の直撃を受け、長期離脱しましたが、修繕の上2014年1月に復活しました。現在は西武鉄道に譲渡されています。

VVVF(全密閉式主電動機)
車両番号:8513 種別・行先:各駅停車 唐木田 収録区間:新百合ヶ丘→小田急多摩センター
最高速度:95km/h マイク:SP-TFB-2 収録日:'22.12.12収録
音(YouTube) 13:26 
4000形と同等の全密閉主電動機を搭載した車両の走行音。6連2本と4連全編成が該当します。音は、全密閉主電動機を搭載した3000形と同じです。4000形とは歯車比が違うため、音が若干異なります。小田急多摩センターで下車し、列車を見送ります。

VVVF(全密閉式主電動機)
車両番号:8005 種別・行先:各停 本厚木 収録区間:経堂→成城学園前
最高速度:95km/h マイク:SP-TFB-2 収録日:'15.12.16録音
音(YouTube) 6:25 
後期に改造された、全密閉式主電動機を採用した車両の走行音。3000形の同仕様のものと同じ音のようです。ドアエンジンは戸締減圧機構が付いたものに交換されています。この車両、ドアチャイムが若干音痴です…。

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9000形
(全廃)
小田急9000形
界磁チョッパ・110KW
製造初年:昭和47(1972)年

 地下鉄千代田線直通用として製造された4扉ロングシート車である。斬新な前面デザインが話題を呼び、ローレル賞を受賞。このデザインを真似た車両は数多い。界磁チョッパ制御で、モーター出力は110KW。4連と6連が製造され、地下鉄直通列車のほか、線内の各停や急行にも用いられた。のちに1000形増備に伴い千代田線直通運用から撤退し、地上線専用となった。4連の先頭車の一部は中間車化され8両固定となったものもあった。5000形や8000形は更新工事が行われたが、この系列は更新されることなく3000形の増備に伴い廃車が進み、2006年3月をもって営業運転から退いた。その後、5月のイベントを最後に全廃となった。界磁チョッパ車(量産された形式)の形式消滅は、日本で初めてである。

車両番号:9108(廃車) 種別・行先:各停 本厚木 収録区間:玉川学園前→町田
最高速度:90km/h マイク:CM-S330 収録日:'02.1.13録音
音(YouTube) 3:15 
小田急らしからぬ低音が印象的です。低音は、東京メトロ6000系(チョッパ・低音あり)や名古屋市営地下鉄3000形と同じ種類のものです。オールM、8連の列車での収録です。

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5000形(初代)
(全廃)
小田急5000形
抵抗・135KW
製造初年:
昭和44(1969)年
昭和52(1977)年(5200形)

 各停用大型車の2600形に対し、急行用大型車として製造された通勤車。車体は2600系と変わらず、当初4連ばかり造られた。その後一旦増備は中断するが、のちに6連も製造された。こちらは足回りは変化ないが、車体は一段下降窓の採用などモデルチェンジされており、俗に5200形と呼ばれている。全線で使用され、箱根登山鉄道にも乗り入れていた。老朽化と3000形、4000形(2代目)増備に伴い廃車が進み、2012年3月をもって全車運用を離脱し、廃車となった。

車両番号:5518(廃車) 種別・行先:各停 相模大野 収録区間:高座渋谷→桜ヶ丘
最高速度:100km/h マイク:R-09 収録日:'08.9.29録音
音(mp3) 2:29 3.41MB
単独6連の列車での収録です。抵抗器の冷却は強制通風式で、ブロワの音が賑やかです。モーター音はかなり静か。

車両番号:5218(廃車) 種別・行先:各停 新百合ヶ丘 収録区間:小田急多摩センター→小田急永山
最高速度:90km/h マイク:AT9940 収録日:'10.4.8録音
音(YouTube) 2:21 
こちらは主制御機非搭載の車両での収録です。ブロワの音がしない分、モーター音が鮮明に聞こえます。5200形単独6連の列車での収録です。モーター音は5000形と同じですが、ブレーキ緩解音が異なっています。

車両番号:5009(廃車) 種別・行先:急行 新宿 収録区間:長後→大和
最高速度:100km/h マイク:CM-S330 収録日:'04.1.3録音
音(YouTube) 5:18 
5000形純正10連(5200形6連+5000形4連)による急行列車の高速走行音です。オリジナルの5000形での収録で、5200形とはブレーキ緩解音が異なっています。

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4000形(初代)
(全廃)
小田急4000形
抵抗・120KW
製造初年:
昭和41(1966)年(車体)
昭和34(1959)年(機器)

 輸送力増強のため吊り掛け式旧型車の足回りを再利用し、5000形と同等の車体を新造した4扉ロングシート車。その後、廃車となった2400形の足回りを利用し、高性能化された。抵抗制御でモーター出力は120KW。全線で運用に就いていたが、3000形の増備により2004年12月を持って全車運用を離脱した。

車両番号:4305(廃車) 種別・行先:各停 唐木田 収録区間:新百合ヶ丘→五月台
最高速度:80km/h マイク:CM-S330 収録日:'00.11.13録音
音(mp3) 2:19 3.19MB
モーター音は5000形とほぼ同じだが、電制はない。

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2600形
(全廃)
小田急2600形
抵抗・130KW
製造初年:昭和39(1964)年

 各停の混雑緩和を目的として製造された、小田急初の高性能大型車である。当時としては画期的な回生ブレーキ装備車である。3両分12個のモーターを2台の制御機で制御する1C6M方式は独特である。抵抗制御でモーター出力は130KW。長い間各停運用を中心に使用されてきたが、晩年は湘南急行や箱根湯本系統の急行に盛んに用いられた。3000形増備にともない2004年5月をもって定期運用を退き、6月のさよなら運転を最後に全車廃車となった。最後に残された1編成は廃車直前に旧塗装に戻され、営業運転に就いていた。

車両番号:2609(廃車) 種別・行先:準急 新宿 収録区間:鶴川→柿生
最高速度:90km/h マイク:CM-S330 収録日:'99.11.11録音
音(mp3) 2:09 2.96MB
8連準急での収録です。回生ブレーキの動作範囲は狭い。

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