西鉄・福岡市営地下鉄の走行音
西鉄600形 | ![]() |
抵抗・135KW | |
製造初年:昭和37(1962)年 |
輸送力増強用に製造された3扉ロングシート車。2、3、4両固定編成がある。2両固定はワンマン化改造され、大牟田~甘木間のワンマン運転普通列車の運用に就いていたが、7000形、7050形に置き換えられ運用を失い、貝塚線(旧宮地岳線)に転用された一部の編成を除いて全廃となった。最後まで残された3、4両固定が1編成ずつも3000形の増備に伴い2007年をもって全廃となった。なお、貝塚線用は今しばらくの間活躍が期待できそうである。なお、貝塚線用は、足回りが西武701系の発生品に取り替えられている。
オリジナル車(三菱WN) | ||
車両番号:613(廃車) | 種別・行先:普通 甘木 | 収録区間:大城→金島 |
最高速度:65km/h | マイク:CM-S330 | 収録日:'04.2.19録音 |
音(mp3) 2:34 3.52MB |
福岡市交1000系 | ![]() |
電機子チョッパ・出力不明 VVVF(IGBT)・出力不明 |
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製造初年: 昭和56(1981)年 平成9(1997)年(VVVF機器) |
福岡市営地下鉄開業時から活躍する4扉ロングシート車。JR筑肥線筑前前原まで直通運転を行っている。当初電機子チョッパであったが装置の老朽化により全車VVVF化された。VVVFは、初期改造車は3レベル、後期改造車は2レベルとなっている。制御装置はどちらも日立製。
VVVF(3レベル) | ||
車両番号:1104 | 種別・行先:普通 筑前前原 | 収録区間:姪浜→下山門 |
最高速度:80km/h | マイク:CM-S330 | 収録日:'04.2.17録音 |
音(mp3) 2:31 3.47MB |