近鉄線・京都市営地下鉄線の走行音
・近鉄
3220系 5200系 8810系 6600系 8600系 8400系 6200系 1000系
・京都市営地下鉄
10系
近鉄3220系 |
 |
VVVF(IGBT)・185KW |
製造初年:平成12(2000)年 |
次世代通勤車「シリーズ21」のトップを切って落成した京都市営地下鉄乗り入れ対応車。「シリーズ21」の中では唯一他車との併結を行わないため、前面貫通扉は持たず、車掌側にオフセットされた非常口を持つ。純電気ブレーキも採用された。6連3本が製造されたが所用数に達しているためか増備されず、他車との併結ができる9820系や6820系などが続々と増備されている。
このページの一番上へ↑
近鉄5200系 |
 |
VVVF(GTO)・165KW |
製造初年:昭和63(1988)年 |
長距離急行や団体用に製造された3扉転換クロスシート車。足回りは1420系列と同じ。その後マイナーチェンジにより5209系・5211系が登場したがモーターは同じ。ただし、歯車比は最初の4編成が1:6.31、それ以降は1:5.73と異なっている。ロングシートの一般車2両を併結し、6両編成として上本町・名古屋~伊勢市・鳥羽間の急行を中心に使用されている。
このページの一番上へ↑
近鉄8810系 |
 |
界磁チョッパ・160KW |
製造初年:昭和56(1981)年 |
大阪・名古屋線の1400系とともに京都・奈良線に投入された界磁チョッパ車。前面モデルチェンジ車である。モーターは強力160KW。近鉄では界磁チョッパの時代は長くはなく、それほど増備されることなくVVVF車に受け継がれた。
このページの一番上へ↑
近鉄6600系 |
 |
界磁チョッパ・150KW |
製造初年:昭和58(1983)年 |
南大阪線の界磁チョッパ4扉ロングシート車。わずかに8両の存在である。主に5連の各停、準急の増結用として運用されている。
このページの一番上へ↑
近鉄8600系 |
 |
抵抗・145KW 界磁位相・145KW |
製造初年:昭和48(1973)年 |
8400系の増備車で奈良・京都線用4扉ロングシート車である。更新工事により、回生ブレーキ付き界磁位相制御に変更された編成がある。この際4連はMc車とT車の位置を入れ替えている。
このページの一番上へ↑
近鉄8400系 |
 |
抵抗・145KW 界磁位相・145KW |
製造初年:昭和44(1969)年 |
8000系の増備車で奈良・京都線用4扉ロングシート車。近年更新工事が進められており、回生ブレーキ付き界磁位相制御に変更された。この際4連はMc車とT車の位置を入れ替えている。
このページの一番上へ↑
近鉄6200系 |
 |
抵抗・135KW |
製造初年:昭和49(1974)年 |
南大阪線の4扉ロングシート車6000系の増備車。足回りは6000・6020系と共通。モーター出力は標準軌線用よりもやや抑え目。
このページの一番上へ↑
近鉄1000系 |
 |
抵抗・125KW |
製造初年: 昭和47(1972)年(車体) 昭和34(1959)年(機器) |
旧型車の車体更新車で、廃車された800系・1600系の主電動機を流用して高性能化された通勤車。抑速ブレーキは無く、青山峠越えはできない。全車名古屋線で運用されている。機器の老朽化に伴い、廃車が開始されている。
このページの一番上へ↑
京都市交10系 |
 |
電機子チョッパ・130KW |
製造初年:昭和55(1980)年 |
京都市営地下鉄開業時から活躍する4扉ロングシート車。当初は近鉄京都線新田辺まで、現在は近鉄奈良まで直通運転を行っている。
このページの一番上へ↑