京成・新京成線の走行音動画


・京成
  3000形    3400形


京成3000形 京成3000系
VVVF(IGBT)・125KW
製造初年:平成14(2002)年

 老朽化した3150形(初代)・3200形の置き換え用に製造された3扉ロングシート車。第1編成は8両固定編成で製造され、その後しばらくは6両固定編成ばかりが製造されたが、2013年に入線した第26・27編成は久しぶりの8両固定編成となった。狭義の3000形(3050形を除く)は、16年に渡り278両が増備され、京成では最大勢力となっている。日車製と東急(→総車)製があり、前者が東洋製主電動機+TD駆動車、後者が三菱製主電動機+WN駆動となっていた(制御装置はどちらも東洋製)が、3027編成以降はこの法則が崩れている。TD、WN両駆動方式を並行して増備する、平成以降では珍しいパターンとなった。8連の編成は120km/h対応となり、アクセス特急にも使用されている。
走行音のページに3000形の走行音があります。

TD(ソフト変更後)
YouTube公式ページ・アプリでの再生は、こちらから
3027-8 普通 羽田空港 印旛日本医大→白井 105km/h '18.12.31収録
GoPro HERO 7 Black+SP-TFB-2
2017年頃からソフトが変更となり、変調のタイミングが高速寄りに(加速時は遅く、減速時は早く)なりました。北総線内の車窓動画です。

このページの一番上へ↑


京成3400形 京成3400系
界磁チョッパ・140KW
製造初年:
平成5(1993)年(車体)
昭和47(1972)年(機器)

 3150形の置き換えおよび輸送力増強を目的として旧スカイライナーの初代AE形の足回りを再利用し、3700形類似の車体を新造した車体更新車で、車体は普通鋼製である。足回りは初代AE形から変化はなく、モーター出力140KW、歯車比は1:5.25となっているが、起動加速度は種車の2.5km/h/sに対し3.3km/h/sにアップしている。主電動機は全車東洋製で、WN駆動となっている。120km/h運転には対応しておらず、アクセス特急以外の運用に他形式の8連と共通で使用されている。
走行音のページに3400形の走行音があります。

TD(ソフト変更後)
YouTube公式ページ・アプリでの再生は、こちらから
3417 普通 羽田空港 印旛日本医大→千葉ニュータウン中央 105km/h '19.12.23収録
GoPro HERO 8 Black+SP-TFB-2
北総線内を快走する3400形の走行音です。回生ブレーキが50km/hで切れるのが特徴的です。千葉ニュータウン中央駅で下車し、列車を見送ります。

このページの一番上へ↑