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1000形(2代目) 2100形 600形 1500形 2000形(全廃) 800形(全廃) 1000形(初代)(全廃) 700形(全廃)
1000形 (2代目) |
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VVVF(GTO)・190KW VVVF(IGBT)・190KW VVVF(IGBT)・155KW VVVF(SiC)・190KW |
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製造初年:平成14(2002)年 |
1000形(初代)を置き換えるため製造された3扉ロングシート車。もちろん都営浅草線直通仕様である。車端部はクロスシートとなっており、2000形とほぼ同じ座席配置である。初期に製造された編成は2100形とほぼ同一の足回りでモーター出力190KW、MT比1:1の構成。その後増備された編成では IGBTとなり、モーターはGTO車と共通の190KWのものが使用されているが、125KW相当にデチューンされており、MT比3:1となった。これらはアルミ車体であり、8両固定編成と4両固定編成が存在する。また、1073編成以降はステンレス車体が採用され、車端部のクロスシートは廃止され、足回りも国産のものが使用されている。こちらはモーター出力155KW、8連は6M2T編成、6連は4M2T編成、4連はオールM編成を組んでいる。現在、普通から快特、地下鉄直通運用と幅広く使用されている。京急の標準車両として増備が続けられており、総数は400両に達した。なお、シーメンス車については、2100形同様国産のインバーター装置への換装が行われることとなり、改造工事が行われた。京急初の東芝製インバーターを積んだ車両もお目見えした。2021年7月をもってシーメンスGTO車が、2022年11月をもってシーメンスIGBT車が消滅した。機器換装車は、全車MT比1:1となっている。その後、ロングシートとクロスシートに転換できる座席を装備した1890番台が製造された。こちらは4両固定編成だが、制御装置はSiC素子となり、モーター出力190KWの2M2T編成となった。
ステンレス車(三菱) |
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1161 | 普通 高砂 | 東日本橋→青砥 | 90km/h | '21.12.31収録 |
GoPro HERO 9 Black+SP-TFB-2 |
1500形 | ![]() |
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界磁チョッパ・100KW VVVF(GTO)・120KW VVVF(IGBT)・155KW |
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製造初年: 昭和60(1985)年(界磁チョッパ) 平成3(1991)年(VVVF・GTO) 平成18(2006)年(VVVF・IGBT機器) |
1000形の後継車として製造された3扉ロングシート車。界磁チョッパでモーター出力は100KW。最初の5編成は鋼製車体で戸袋窓が存在した。その後はアルミ車体となり戸袋窓は廃止、さらに8両固定編成のみVVVF(GTO)車も製造された。VVVF(GTO)車のモーター出力は120KW。更新工事により、鋼製車の戸袋窓は埋められ、ドアチャイムが付いた。Wing号を除くほとんどの列車に幅広く使用されている。チョッパ車、VVVF車とも東洋製と三菱製があり、各々音が少しずつ異なる。なお、チョッパ車は2006年から順次VVVF(IGBT)化されることとなり、1529編成以降の1500番台、1600番台車が改造された。VVVF(IGBT)車は4M2T編成のみとなっている。こちらも制御装置が東洋製のものと三菱製のものがある。改造に際して、電装解除されサハ1900に編入された車両も存在する。また、1600番台の車両は1500番台の空いている番号に改番された。現在、チョッパ車は4両固定編成のみ、VVVF(GTO)車は8両固定編成のみ、VVVF(IGBT)車は6両固定編成のみと整理され、大師線も含めた全線で運用がある。2013年、土砂崩れに乗り上げた8連1本が廃車されたほか、1000形1890番台の製造伴い、2021年から鋼製車に廃車が発生している。
走行音のページに1500形の走行音があります。
VVVF(GTO・東洋) |
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1720 | 普通 印旛日本医大 | 千葉ニュータウン中央→印旛日本医大 | 105km/h | '19.12.30収録 |
GoPro HERO 8 Black+SP-TFB-2 |
VVVF(GTO・東洋)(空転・滑走) |
YouTube公式ページ・アプリでの再生は、こちらから |
1719 | 普通 印西牧の原 | 印旛日本医大→印西牧の原 | 105km/h | '19.12.30収録 |
GoPro HERO 8 Black+SP-TFB-2 |